3日目です

遅くなりました。というか記事はすでに書いてはあったんですけどね…

朝一からアンコールワットツアーです。ホテルの朝食を済ませた後、ガイドがホテルまで迎えにきてくれます
さて我々は1日でアンコールワット、アンコールトム、タプロームを見て、夕日を眺めるツアーを選びました。しかしながらこれがかなり過酷なツアーとなってしまいました。
ワンポイントでも後述しますが、一日でぐるっと周るよくばりツアーはオススメしません…もっとも我々のように時間が限られている人間はこれを選ぶしかないのですがw

今回はワンボックスカーに約10名の同行者とともにツアースタートです。若い女性だけのグループがいなくて非常に残念でした…
まずはアンコール周遊チケットの購入です。一日券を20ドルで購入。世界遺産と言えどもドル払いなのは如何なものかと…一日券でも写真入りのチケットを作ってくれます。記念になりますね。さすがにこのチケットの確認はかなり厳しいのでなくさないように注意しましょう。

遺跡の内容は軽めに。やはりここは皆さんに自分の目で確かめて欲しいという思いがあります。
誰もがアンコールワットはしっかりみておけという理由は確かにあったような気がします。

まずはアンコールトム、ここは広大すぎて笑うレベル。遺跡の中の移動すらも車を使う場面も。残念ながら今回の弾丸ツアーではほんの少ししか見れなかったのが残念でした。もう一度くることがあればここはガッツリ周りたいと思うくらいです

次にタプロームに。ここは規模は小さいですが木々に囲まれており、イメージがまた違って新鮮でした。有名映画の舞台にもなっていたりして、映画やゲームの世界のような感じを味わうことができます

そしてお昼にカンボジアランチ。割と無難な食事内容でした。ココナッツのきいたカレーも出たのでどちらかというとカンボジアはタイよりな気がしました。すぐお隣ですしね。

午後はいよいよアンコールワット。遠くから見ても絵になるというか。ここも回廊すべてを周る時間はありませんでしたが、ちゃんと一番上まで登りました。ちなみに一番上は人数制限があり、一人降りないと次の人間が登れないルールになっています。よく写真で見る急な階段は過去に事故死があったため、手すりつきの階段に改造されています。それでも急なので高所恐怖症の人は注意してくださいwとにかく並ぶのでタイミングは運次第。我々は30分も待ちませんでしたが、降りてきたときには列が3倍になっていましたw

最後に夕日…でしたがこれが一番キツイ。夕日は山の頂上にある遺跡から眺めることになっていたのですが遺跡についたのは夕日が沈む約1時間半前。そうここもアンコールワットと同じく人数制限がかかっており、誰かが降りないと登れない仕様。今遺跡にいる人はみな夕日待機してるため降りてこないwwwwしかしながらひたすら待ち続け、いよいよ日が沈む時間に。やっと列が動き出し、急いで上に登ると何とか最後の太陽が沈む瞬間を見ることができました。その間5分。長い時間待った甲斐がありました。これで見れなかったら後悔しているところでした。皆さんも夕日をしっかりみたいならばかなり長い時間から陣取っていないとダメなのでご注意ください。


そして日もしっかり沈んでからディナータイム
一般のお客さんもいますが、多くはツアー客で締められている施設でした。おそらくツアー客はここにぶちこまれるようになっているのでしょう
バイキング形式なのですが、ピークタイムはかなり混雑しました。というか客席数に対して料理の量が少なすぎるwww
ただ目の前で調理してくれるコーナーも充実しており、麺類や揚げ物、焼き鳥などは中々の美味。品数は豊富なのと、いわゆる東南アジアのエスニック料理が揃っているのでそこそこに楽しめます。あとは踊りも見られるのですが特に僕は興味なかったのでひたすら食っていましたwww

さすがにこの夜は疲れたのでホテルまで送迎してもらいそのまま就寝
ちなみにテレビはなぜかNHKが映る謎仕様。チャンネル数も多く、やはりここでも海外サッカーはたくさんチャンネルがありました。プレミアの試合も見れるのでサッカー好きにはオススメw

ちなみにツアーの代金はコミコミで日本円で5000円程度。そう考えると安いことは間違いないですが体力のある人ならオススメです。いかんせん暑いですしね