サッカーコラム8

ゴラン・ガブランチッチ(ディナモキエフセルビアモンテネグロ代表)
ディナモキエフの最終ラインの支える一人。その190センチを越える長身から繰り出されるヘディングは迫力、威力ともに高い。先日のチャンピオンズリーグの対レアル戦でも、そのヘディングで相手ゴールに迫るような高いパフォーマンスを見せ付けた。またシュート力もあり、中距離から放たれるシュートやフリーキックも強烈である。クラブは主にスリーバックでラインの統率もする器用な一面もある。セットプレーでは例外なく彼の持ち味が発揮されるのでもし見る機会があったら注目してみていただきたい。
ところで実は俺が今まで紹介してきた選手8人中、ペトロフ、ハインツ、ツァルタル、ツィーゲ、そしてこのガブランチッチと5人も左利きだったりする。どうやら俺は左利きの選手が好きみたいだ。他にもタルナト、ハカンヤキン、ヤンクロフスキ、ブロンクホルスト、バインリッヒとかも好きだし。まあどうでもいいか。