ドルトムント対ボルシアＭＧ

いわゆるボルシアダービー。ドルトムントはフェイエノールトからレンタルで獲得したスモラレクとコラーの２トップ。他の選手はいつも通りかな。ボルシアＭＧはこの冬のマーケでトッテナムからアメリカ代表ＧＫケイシー・ケラー、アヤックスからベルギー代表ウェスリー・ソンク、シャルケから元ドイツ代表ヨルク・ベーメ、レンジャーズからオーストラリア代表クレイグ・ムーア、トラブゾンスポルから元ベルギー代表ベルント・ティースを獲得。後もう一人いたけど詳細は確認してないです。しかしＭＧは随分思い切った決断をしたものですな。まあＧＫはカンプがいまいちだっただけにベテランのケラーの存在は大きいね。ソンクもアヤックスじゃあ不遇の時を過ごしたけど、かなり期待できるよ。ベーメは怪我がちなツィーゲの代役もできるし、ＦＫはほぼ任せていいと思う。ムーアも不安だったＤＦをまとめるのに役にたってくれそうだし。
で、試合はドルトムントホームだけあって序盤はドルトムントペース。前半２９分デデの絶妙なＦＫからコラーのヘッドでドルトムントが先制。前半はそのまま。ＭＧはスベルコシュがチャンスを掴むも相手のＧＫの好判断で生かせず。ソンクとスベルコシュの二人が前だからノイビルの位置が少し下がり目でいまいちだった。後半直後にクリューゲの得点で同点に。しかしこの後半が途中から動きがなくなってくるんだよね。ＭＧの方が優勢だったんだけどねぇ。でそのまま試合終了。ＭＧとしてはアウェーで勝ち点とれたからいいけど、まだ今シーズンアウェーで一度も勝利してないってのは痛いな。せっかく大幅補強したんだからこれから先に期待しませう。