痛いけどドラゴンフォース

今日は忍者の分類だ。使いこなせば切り札にもなる忍者をしっかりとマスターしよう
まず武将技の種類で大きく分類ができる

  • ハヤテ、クモン、ゼウタ

この3人がもっとも使い勝手がいい。アサシンダガー(消費P6)・クロスフラッシュ(消費P15)、ミラージュスター(消費P15)を覚える。ハヤテのミラージュスターは消費MP4。特徴は剣属性に弱い武将にはもっとも力を発揮できる。アサシンダガーでパワーを削った後にクロスフラッシュでダメージを与え、またアサシンダガーを打つ、という強力なコンボが可能。

  • スレイド、ランセツ

覚えるのはアサシンダガー(消費P6)、フロッガーボム(消費P15)、ミラージュスター(消費15)。特徴はフロッガーボムがまあまあ威力があること。ナイトやファイターなどにも効果的にダメージを与えられる。

  • サヤカ、サーバス、シュレイバ

覚えるのはフロッガーボム(フレイムキャノン)(消費P8)、ミラージュスター(消費P10)、アサシンダガー(消費P5)、サヤカのアサシンダガーは消費MP3の場合がある。特徴はレベル5でミラージュスターを使えること。ただ消費パワーが低い分威力も低い。フロッガーボムの威力は低い

  • シロウ、バルナーク

フロッガーボム(消費P15)、アサシンダガー消費P(消費P5)、ミラージュスター(消費P15)、シロウのミラージュスターは消費MP4。特徴は消費パワーの割りに最弱のフロッガーボム。使う価値なし。アサシンダガーを覚えるまでは少し苦戦するだろう

  • シオン、キョウエン(ゴルダークシナリオ)

フロッガーボム(フレイムキャノン)(消費P8)、アサシンダガー(消費P5)、ミラージュスター(消費P15)、シオンのフレイムキャノンは消費P2の場合がある。特徴らしい特徴のない感じ。シオンのフレイムキャノンは消費P2のときは威力が低いので注意。


とまあこんな感じ。各武将の能力は(攻撃力/内政力/指揮力/初期MP/特殊陣形)の順番で強い武将からいくと
ハヤテ(91・64・86・5・包囲)
クモン(86・64・86・5・分隊
ランセツ(86・64・72・3・突破)
サヤカ(76・46・72・3・遊撃)
スレイド・バルナーク・ゼウタ・サーバス・シュレイバ(67・46・72・3・突破、遊撃、包囲、防壁、防壁)
キョウエン(76・46・62・3・分隊
シオン(72・70・57・5・分隊
シロウ(72・46・57・5・防壁)
というようになる。ハヤテ、クモン、ランセツの能力が他の武将に比べて圧倒的に強い。特にハヤテは初期装備村雨と包囲の陣を持つのでまさに最強である。クモン・ランセツ・サヤカは初期兵士数が多いのも特徴。スレイドたちは基本が中立なので能力に差はない。あとは特殊陣形と武将技の好みで使用するといい。シオンとシロウは重要武将の割りに弱い。指揮力の低さは全体と比べてもひどい方で苦戦する戦いも多いかもしれない。忍者と言えどもドラゴンフォースの場合は兵士同士の戦いがメインなので攻撃力ばかり重視しないように。キョウエンはゴルダークシナリオ時しか登場しないが、敵の時と比べて能力が著しく低下しているのでとても使いづらい。

基本的にアサシンダガーやミラージュスターは大抵の相手に有効に使えるので忍者の利用価値は高い。同じようなシーフに比べても使い勝手がいいといえるだろう。トラッドノア、ムーンパレスを攻めるときやホーリーシールド、リザレクション、各種召還を使う相手には持ってこいである。またアシガル兵がドラゴニアに強いのも後半では役に立つことも。もちろんその逆もあるので忍者を相手にするときは注意しよう。ちなみにミラージュスターよりはアサシンダガーを優先して使ってくることが多いのでそこも抑えておこう。ハヤテは敵として戦うことはないがクモン、ランセツと戦うときは注意。ヘタな側近よりも確実に強いのでこちらも強い武将を出して対応すべし。あと忍者は退却しやすいクセがある。もちろん場合によるのだが、早めの退却が多い。実は退却するには色々な条件があるのだがそれは長くなるのでまた今度。退却するタイミングを読めるようになると逃さす捉えることもできるようになるわけですが。
レベルアップ時には全体的に能力があがるので成長は期待できる。ハヤテ、クモン、ランセツは内政力も期待できる。MPの伸びは何とも言えない。まあレベル10で5あれば十分戦闘できるだろう。まったく伸びない場合もあるので注意。俺の経験ではどの忍者もMP伸びは5割り、つまり10回シナリオをやれば5回はMPが伸びるということ(2回に1回という表記ではないのはばらつきがあるため)

まあハヤテ、クモン、ランセツはグラフィックもカッコイイし強いし、どんどん使っていきましょう