ワールドカッププレーオフ

オーストラリア対ウルグアイ
どっちも出場してほしいというのが俺の気持ちである。古豪であり、クセのある選手を多くそろえたウルグアイも、イングランドの中心に選手を育成してきたオーストラリア、どっちが本選に出ても盛り上がることは間違いないだろうし。しかも今回はヒディングマジックつきだし。予想通りかなり激しい試合。延長戦までもつれ込むとは思わなかった。第二戦がどっちのホームかってのはすごく大きい。前回は逆でオーストラリアは大敗してるし。PKはこっちもドキドキもんですよ。カリーニとシュウォーツァーの二人はともにワールドクラスのキーパーで、海外サッカーファンなら誰でもその名前は知っているはず。まあ魅せてくれましたよシュウォーツァーが。早熟の天才よりもベテランが勝った瞬間でした。はずしたのがダリオ・ロドリゲスとサラジェダというのも何とも。これまで多くの代表で活躍してきたベテランが…。ロドリゲスの止められたあとの泣きそうな表情が印象的だった。レコバがいれば…。
まあこれでヒディングがまた一つ株を上げたことに。日本も次回のワールドカップのときにはジーコをさっさとクビにして彼を雇うべきかと。これだけの実績を残してる以上彼の能力は疑う余地はないですね。

え?日本対アンゴラ
……あー、あったね。勝ったらしいじゃん?どうでもいいよ。

次はどこの国も恐れる地獄のホームであるトルコでの試合。スイスは2点を守りきれるだろうか。余裕があればチェコノルウェーもちょくちょく見ます。
原稿よりはこっちが大事ですから。