ドイツはスペイン戦とは違いしっかりとポゼッションできているし、攻撃的に振舞っている。安心した
ミュラーがいると右サイドは本当に動き出すね。エジルもやりやすそうだ

先制点は素晴らしいバスティのミドルからこぼれだまをミュラーが押し込む。5点目決めましたね。ごっつあんゴールかもしれませんが、スローで得点シーンを見ると、ミドルを打つとわかった瞬間に彼だけが前線に走り込んでいるのがよくわかるお手本のような動きでした。
失点はバスティの不用意なドリブルをカットされて。やはりあそこでキープしてはいけないというこちらもお手本じゃないですが、ダメな典型例でしたな。


どちらも攻撃的で中々面白い展開。さすが三位決定戦。こうでなくては
ただドイツもウルグアイも決定的なチャンスをはずしているのが何とも。もったいないねえ


ポドルスキの代役のヤンゼンはさすがといった感じ。ポドルスキのように中に切れ込むことは出来ないが縦への突破力はドイツでも一番だろう。

カカウとアオゴはやはり可もなく不可もなく、サブから抜け出すことはできないだろう
特にカカウは連携に不安があるような感じ。うまく受けてるのだがその後が繋がらない。言い換えればもっと彼の近くでプレーする人間が必要だということ。


ウルグアイもやはり攻撃は恐ろしい。フォルランがボールを持つだけで空気が変わるのがわかる。ただ前線でもっとシンプルに捌いてもいい場面がチラホラ。個人技に頼る傾向があるのが勿体無い。この試合に関してはそうなるのもわかるけどね。しかし中盤の底とサイドの守備がやや怪しい。