時間

時間は無限のようで非常に短いと最近よく思う

時に、長く感じたり、短く感じたりするが、今は常に短く感じる
これはすべて俺の経験から来るただの感想に過ぎないが


長く感じる、というか長く感じた、という感覚はすべて記憶が判断していると思う
つまり記憶に残らない日々を過ごしていれば結果的に時間が早く過ぎていると認識する

逆に充実しているということはそれだけ自分の記憶に残る時間を過ごしているということになろう

俺は毎日ルーチンの中で何をしているのか、何をしてきたのかを振り返ることもしていないし、したくもない、だから時間だけが過ぎていき、もう4年が経とうとしている
傍からみれば本当に無駄に生きている。それこそ若さの意味も考えずに
ちなみに若いということに関しては後日また日記に書く。若くなければ意味のないことが世の中には沢山あるのだ。年をとれば誰でも出来ることでも若ければそれだけで価値があるというお話だが


しかしこれは自分の受け止め方次第で何とでもなると言えないこともない
毎日のルーチンの中でも自らが能動的になり、あらゆることを吸収して成長に向かっていけば、長く、そして充実した時間が過ごせるだろう


もっともそんな理想的な生活が出来る人間であれば、過ぎ去る時間を悔やむこともないわけで、この考えそのものが無意味なのだが…


自虐が好きな自分は悔やむことはむしろ好ましいだが
何も残らないという結果だけはどうしても自分を裏切ってしまう
もし時間が過ぎるのが早いと感じたならば少し立ち止まって自分が今何をしているのか、何を受け止めて活きているのか考えて欲しい