グループリーグF組ブラジル対日本

4−1でブラジルの勝利。
前半終了間際までは善戦してたんだけどなー。玉田のシュートはまぐれだろうけどニアの上という最高のところに飛んでくれた。正直もしかしてとは思ったが当然その考えは甘かった。
日本のメンバーは2トップと玉田と巻に代え、中盤を中村、中田、稲本、小笠原という超攻撃的な布陣に。対するブラジルは戦力の温存ということでサイドバックにはジウベルトシシーニョボランチジュニーニョとG・シルバ、トップにアドリアーノに代えロビーニョ。つか当然控えでもスタメンと遜色のない選手がそろうあたりさすがブラジルである。というかカフーロベカルがいるときよりも全体の動きがよかった気がしたのは俺だけだろうか。
前半終了間際にロナウドのヘッドで追いつかれてちょっと嫌な感じになると後半はまさにレイプ状態。本気を出したブラジルの前に手も足も出ない。あのパス回しではどうにもならんでしょ。サイドバックのオーバーラップというもう抑えきれるわけもなく。で、パスを回されてあいたところにジュニーニョの魔法の右足が炸裂。川口の守備範囲に飛んだはずのボールだが川口は防ぐことができなかった。そこらへんの無回転シュートとはわけが違うな…。リヨンでも何度か見たけどこいつのシュートはやばい。キーパーの真正面でも防げないことがあったりしたしな。2−1になったらあとはなすすべなく、加持の裏をジウベルトにやられて3点目、さらにはロナウドの記録タイとなる4点目でダメ押し。
まあ仕方ないさ、相手が悪い。日本の黄金世代のワールドカップはここで終了しますた。